しつもんは、どんなしつもんをするかよりも、どの人がするかということがとても重要です。

しつもんをする人の相手に対するスタンスや人間性、マインドが整っていないと尋問になってしまったり、相手にとってメリットがないものになってしまいます。

思い込みを捨てる

しつもんする人のスタンスはプラスでもマイナスでもなくフラットであることが重要です。

そのために思い込みや先入観という

「主観」

「事実」

を分けて考える事が欠かせません。

人間は目に見えたものを

見たいように見る

ようにできています。

そして見たものをすべて事実と思いがちです。

でもそれは事実ではないかもしれません。

例えば、

「今日は暑い」

というのは事実ではありません。

もっと暑い国の人からみたら涼しいかもしれません。

「今日の最高気温は37度だった」

これは事実です。

「仕事は早くやるべきだ」

「仕事は丁寧にやるべきだ」

このどちらも主観であって事実ではありません。

事実とはいつでも誰でもどんな状態でも変わらないものです。

一方で主観は価値観や生まれてきた環境によって左右されます。

部下が使える、使えないというのもあなたの主観であって事実ではありません。

思い込みが発展を妨げる

経営者やリーダーによる

社員・組織はこうあるべきだ

という思い込みや先入観は、社員や部下の成長を妨げ組織の調和を乱すことになるかもしれません。

しつもんする側の心構えとして、しつもんする相手や話題に対して、思い込みや先入観を極力排除するように心がけてください。

トレーニングとして、あなたが今仕事に対して

「べきだ」

と思っていることを書きだしてみましょう。

そして、本当にそれがそうすべきなのか、反対ではだめなのかを考えてみて下さい。

この思考トレーニングで、いくつかの「べきだ」が単なる思い込みだったことに気付くかもしれません。

今日のしつもん

あなたがこうすべきだと思っていることは何ですか?

 

 

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